門柱とポスト①
この夏の間にポストをつけてしまうことにしました。
値段とデザインと使いやすさをおよめさんと相談しながら、「このシリーズの“グリーン”しかない!」ということに。
鍵穴タイプやレバーのタイプなどがあるのですが、使いやすさを優先してレバータイプにしようとしました。
ところがレバータイプのグリーンは人気らしく、どのショップでも品切れ中。
他の色にするのもなー…と迷っていたところ、鍵穴タイプの鍵穴をレバーに付け替えられるセット商品を見つけました。
レバーのパーツ分、値段が割増になりますが、もともと買いたかったレバータイプと比べれば安くなります。
結果オーライということで、購入しました。
注文してから2、3日で届きました。
鍵穴タイプです。
箱のカラーがホワイトなので、1子さんは「ホワイトにしたん?」と不安そう。
ちゃんとグリーンにチェックが入ってるから大丈夫だよ。
郵便物を取るたびに鍵を開けるのは、我が家の生活スタイルには合わないだろうなぁ…子どもたちがすぐに鍵を無くしそうです。
これがセットでついてきた付け替え用のレバーです。
説明書が付いてなかったのですが、ちゃんと付け替えられるでしょうか…心配しつつ、作業を始めました。
これが取っ手の部分ですね。
鍵のパーツを外したところに取り付けていきます。
取っ手は下に向けておきます。
裏側です。
リング状のパーツをしめて固定します。
ギュッッ…と。
この、いかにも意味ありげなパーツは、取っ手の可動域を決めるためのパーツです。
この向きにします。
取ってを下向きにしておいて、金具をこの向きで固定すると、正面からみたときに取っ手の可動域がちょうど時計の6時から9時の間になります。
この板状のパーツが止め具です。
はじめに取っ手を下向きにしてあるので、この板は上向きではめ込みます。
最後にネジで…
完全にしめつけます。
分かりにくいですが、取っ手を下向きにすると、止め具が上向きに(=閉)。
取っ手を左向きにすると、止め具が右向きに(=開)。
どうやら無事に付け替えられた感じです。
何度か向きなどを間違えてやり直しましたが、おかげで仕組みが少し理解できました。
使った道具は100均で買ったドライバー1本だけでした。
鍵のパーツを外すのが堅ければ、スパナやモンキーレンチがあるといいかもしれません。
はずした鍵のパーツは、また活躍するときが来るかもしれないので、ひとまとめにして保存しておきます。
さてさて、次はポストを取り付ける門柱を作らないと。