庭の流しの横に。
庭の隅に設置した流しの横に、植木でも植えてみようかと思ったものの。
この流しでは石鹸も使うので、植木に石鹸水が流れては具合が悪かろうと思い直し。
かと言って更地のままにするのも、鉢を置くのも気乗りせず、なんとなく放置していたのですが。
ふと思い立ち、余っていたブロックで植栽スペースを作りました。
これなら根が石鹸水を吸ってしまうリスクを軽減できそうです。
子どもらが段差を超えて畦道に落ちるリスクまで減らせるかもしれません。
まさに一石二鳥。
地面を手でジャジャッとならし、ブロックを水平に置き、穴の部分に園芸用の土を入れます。
植え付けたのは、向かって左側に黄金丸葉マンネングサ、右側にはバロータ。
共に、買ったはいいが植えるところを決めかねていたものです。
真ん中には寄植えをしたときに余った多肉の切苗や、一号ポットのヴォルケンシーを植えました。
ここまでの作業の成果が、一つ目の写真。
翌日、またふと思い立ち、ブロックを二段にすることにしました。
裏側に背の高いブロックを置き、土を入れます。
上段の植物には上に向かって育ってほしいので、アサガオを植えることにしました。
子どもらと植えようと思い、ホームセンターで買っておいた種と。
1子さんが持ち帰ってきた小学校のアサガオからとった種。
よく見ると感じが微妙に違う。子どもらに見せてみると、違いに気づき感心していました。
手のひら側が買った朝顔の種。
指側が小学校のアサガオの種。
色が若干違う。
それぞれ半分こして、2子ちゃんと3子ちゃんに植えさせました。
こんな感じになった。
どちらの種も手に入れてから数年立っているわけですが、うまく発芽してくれるのでしょうか。
発芽したら、背面につるを誘引する何かを施さなければ。
お父さんはアサガオの花が一番好きなので、咲いたところを想像するとウキウキします。
こうしてまた一つ楽しみを増やすことができました。