雨でも庭に出たいお父さんのブログ。

家族と庭が大好きなお父さんのブログです。家庭菜園、ガーデニング、DIY、家族とすごす楽しい時間を記録しています。

ジャガイモ2020春⑦


まだ6月にもならないというのに、葉がどんどん枯れていきます。

収穫の時期にはまだはやいと思うのですが、今年はこんなもんと割り切って、掘ってしまうことにしました。

来週、再来週の週末が晴れるとは限らないし。

 

こんな有様。
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まだ頑張っている葉もあるけれど。
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完全に終了した株もある。
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何日か前にお嫁さんと子どもらがためしに掘ったイモが残されていました。
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まずは長ぐつをはいた2子ちゃんと3子ちゃんがやってきました。

二人ともやる気満々。

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2子ちゃんが一枝つかんで引っこ抜いた。

ちゃんとイモがついてきて歓声があがる。f:id:Field-Field:20200531234744j:image

こちらは芽かきをしなかった苗のメークイン

こんな感じでイモがついてくる。

いっぱいついてくると、やっぱり嬉しい。

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1子さんが加わって戦力大幅アップ。
3子ちゃんはイモをかごに入れるかかりです。

自分も抜きたいと言って不満そう。

でも、後で交代しようねと言うと納得できます。

順番で考えることをちゃんと身に着けてきています。


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こちらは芽かきした苗のキタアカリ。

芽かきしなかった苗より、少しは大きいか…?


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2子ちゃんがふんばる。
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抜けた!


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3子ちゃんもふんばる。

でもまだ上手くできなくて、抜けずに枝が切れてしまう。

尻もちをついて苦笑い。

来年またやってみようね。


去年、失敗したままひいて(抜いて)しまったニンジンの生き残りを発見しました。f:id:Field-Field:20210104022333j:image

半年も放っていたのに、ニンジンらしく育っていてびっくり。

 

昼時になり、疲れた2子ちゃん、3子ちゃんは戦線離脱。

残ってくれた1子さんと大急ぎで残りのイモを掘ります。


f:id:Field-Field:20200531235045j:imageこれがジャガイモ2020春の収穫。

十分生育できなかったためか、全体的に小ぶりのものが多い。

今年は仕方ないか。

左が芽かき済み、右が芽かきしなかったもの。

こうして比べてみると、生育が悪い中でも、やっぱり芽かきの効果が感じられる気がします。

どっちにしても、小さいわけですが…。

 

1子さんが並べて数えてくれました。


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芽かきなし。222個。
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芽かき済み。347個。

合わせて569個。

よく数えてくれました。


f:id:Field-Field:20200601003223j:image数えている途中で見つけたハートイモ。

嬉しそうに見せてくれました。

f:id:Field-Field:20200601002956j:image全体的に小ぶりでしたが、それなりのサイズのものもありました。

良かった。


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f:id:Field-Field:20200531235238j:imageさっそくお嫁さんが夕飯のおかずにしてくれました。
キタアカリとメークインのホイル焼き。

子どもたちも大喜びで箸を伸ばします。

ちゃんと品種の味の違いを感じたようで、どっちが美味しいかと比べ合っていました。

我が家ではメークインに軍配が上がった模様。

確かに甘みがやや強く感じられたような。

 

小ぶりなままの収穫にはなったものの、こうして美味しく食べられて、みんな大満足です。

家庭菜園の醍醐味を感じられました。

 

翌日、イモをサイズで寄って保存できるようにしました。

f:id:Field-Field:20200601004821j:image小さすぎるものは、残念ですが廃棄します。

これ、全部食べ切れるのか?

来年はこの半分でいいねと密かに話し合いました。

 

ともかく何とか元は取れたような感じです。

次回はもっと大きく育てたいところです。

 

❇ちなみにイモ掘りの最中、この虫がやたらと出てきて子どもたちを驚かせました。f:id:Field-Field:20200601003507j:image

ネキリムシです。

掘りあげられると、ウネウネと身をよじりながら土の中に戻ろうとします。

ものすごい運動量に少し感心してしまいましたが。

今回の事態は、おそらくこいつの仕業でしょう。

来年は対策をたてないと。

リベンジを誓います。